秘境生活~108日目~
こんにちは
今日は先週の金曜日に所長さんと山へ水生植物を見に行ったのでその記録を
田んぼが広がる田舎道を軽トラですすみ、雑草が生い茂る中歩いていくとよさげな湿地帯が
途中で彼岸花が咲いていました
超逆光。。。
水連が植えられていました。
これは誰かが植えたのかな
葉の細い草はヒルムシロの仲間らしい
少し引き返して田んぼのわきの畔
ちょろちょろと水が流れています。
スブタの仲間
名前教えてもらったけど忘れてしまった花。。。(;´д`)
ホシクサの仲間
見つけたときはとても興奮しました
とてもきれいな形してますよね
一株しか見つけられませんでした。
ここから別の場所にて
とんでもない数のメダカがいました
眺めていたらおじいさんがきて餌をあげているとのこと。
その時も餌をあげに来たところのようで、メダカのエサやりをやらせてもらいました。
この密度のメダカを見たのは生れてはじめて
こんな感じで植物を探しに行くのはとても楽しいです
私は車を持ってないのでなかなかこういった場所に来られない。。。
逆に車あったらと考えると。。。考えるだけで楽しくなりますね
ですがどこにでもこういった場所があるわけではないのも事実。
「水が枯れない」ということが水生植物にとってはポイントのようです。
当たり前ですが(;^_^A
しかし、「水が枯れる時期」がポイントの植物もいるようでホシクサなどは種ができる前に水が枯れてしまうとダメになってしまうようです。
種は水が枯れても休眠状態で耐えます。
現代の田んぼは薬を使うほかに昔とは水を張る時期、抜く時期も変わり、そういったことが原因で植物も少なくなってきているみたいですね。
そうは言っても今も昔も私のような人にとっては貴重な水草でも基本は雑草なので、価値を伝えるというのは難しいものです。
なので所長さんのような知っている人との会話は楽しいですね。
まあ、趣味というのはそういうものですよね。
今日はここまでノシ